整理ガイド 13 MF登録前ガイド

マネーフォワード クラウド確定申告の料金と無料範囲|登録前の確認事項

マネーフォワード クラウド確定申告を検討している人へ。Webの年払い・月払い、1か月無料試用の制限、ミニと上位プランの違いを整理します。

アプリ内契約、仕訳CSVの出力、解約と退会まで、公式条件から登録前の判断を進めます。

最初に押さえる3点

無料トライアルは1か月で、有料へ自動移行しません。ただし、試用中に申告書の出力・提出までできるとは限りません。[MF03] [MF05]

有料プランを選ぶときは、年払いの総額と、仕訳をCSVで取り出せるかを一緒に確認しましょう。

この記事で扱うのは、個人向けの「マネーフォワード クラウド確定申告」です。公式情報を2026年9月14日に確認しました。家計簿アプリのマネーフォワード MEや、法人向けクラウド会計の料金表ではありません。[MF01]

1か月の無料試用と、無料で続けられる範囲は別

Webの無料トライアルでは、パーソナルプラン相当の機能を1か月試せます。クレジットカードの登録は不要で、期間が終わっても自動的に有料契約へ切り替わることはありません。有料契約をしなければ、無償利用状態へ移ります。[MF03] [MF06]

1か月の無料トライアル後、有料契約を選ぶ場合と制限付き無料利用を続ける場合に分かれる図。有料へ自動移行しない。
無料試用と有料契約の関係を示す説明図です。公式画面ではありません。試用中にも機能制限があります。[MF03] [MF06]

事業所得・不動産所得の申告を予定する通常のトライアルでは、申告書のプレビュー、PDF・xtx形式での出力、電子申告が制限されます。「無料で始める」を「無料で申告まで完了する」と読み替えないことが大切です。公式には顧問先登録やクーポン適用などの対象外もあるため、該当する人は適用条件を確認してください。[MF05]

無償利用状態では、仕訳登録は1会計年度あたり50件までです。一方、公式機能表には雑所得や控除のみを申告する場合は、無償でも申告書の出力・提出機能を使えるという注記があります。副業という呼び方だけで有料・無料を決めず、自分の申告内容に対応する区分を確かめます。[MF04]

Web料金は、月払いと年払いの総額を並べる

次は通常のWeb契約の基本料金です。公式は税抜で表示しています。年払いの「月額換算」は、年額を12で割った比較用の数字です。月ごとにその額を払う契約ではありません。[MF01] [MF02]

2026年9月14日確認・通常Web料金(税抜)
プラン月払い年払いの総額年額の月換算
パーソナルミニ1,280円/月10,800円/年900円/月
パーソナル1,680円/月15,360円/年1,280円/月
パーソナルプラスなし35,760円/年2,980円/月

税込額の目安を税率10%で単純計算すると、ミニは月払い1,408円・年払い11,880円、パーソナルは月払い1,848円・年払い16,896円、プラスは年払い39,336円です。この税込換算は当サイトの計算で、割引や追加料金は含めていません。

基本料金のほかに従量課金・オプション料金が発生する場合があります。有料契約は月または年の期間で自動更新されるため、申込時には支払い方と更新日も確認します。[MF02]

ミニで足りるかは、消費税申告とCSV出力で確認する

3プランの差を考えるときは、機能を全部並べるより、止まると困る作業から選びます。登録前に見落としやすいのは次の違いです。

通常の有料プランで確認する主な違い
したい作業確認するプラン
仕訳帳をCSV・MF形式で取り出すパーソナル/パーソナルプラス。ミニは対象外
消費税申告書を作成するパーソナル/パーソナルプラス。ミニは対象外
操作方法を電話で相談するパーソナルプラス。税務相談や仕訳判断の相談とは別

機能の条件は、公式のプラン別機能表公式料金ページで確認できます。電話サポートは操作方法が対象で、税務や仕訳の相談には対応しない旨が示されています。

たとえば「税理士へ仕訳CSVを渡したい」「別のソフトへ移るためCSVを残したい」なら、ミニの安さだけで契約すると目的の出力ができません。逆に、上位プランの機能を使う予定がなければ、必要な帳簿や申告書の作成・保存方法を確認してから選べます。

アプリを使うことと、アプリ内で契約することを分ける

クラウド確定申告のWeb版とアプリ版は、同じアカウントで使えます。スマホで作業したいからといって、Webとは別のアカウントを新しく作る必要はありません。アプリでの電子申告には、マイナンバーカードと読み取りに対応したスマートフォンなどの準備が必要です。[MF07]

アプリ内で契約する「パーソナルミニ アプリプラン」は、iOS・Androidとも月1,500円(税込)です。クラウド確定申告のミニ相当の機能を使えますが、他のクラウドサービスの有償機能は含まれません。[MF08] [MF09]

Webのミニ月払いは1,280円税抜、アプリ内契約は1,500円税込なので、そのまま数字だけ比べないようにします。契約後に支払いを止める窓口も異なるため、Apple・Google Play経由か、Webの料金管理かを記録しておきましょう。

仕訳データと、添付した領収書を別々に取り出す

公式の仕訳帳ガイドでは、PDF・CSV・MF形式の出力方法が案内されています。ただしCSV・MF形式が使えるかは契約プランによります。機能表と出力形式をセットで確認してください。[MF10] [MF04]

仕訳データの保存と、領収書・請求書などの元ファイルの保存も別の作業です。添付証憑にはダウンロード機能があります。CSVを保存しただけで、元ファイルまで持ち出せたとは考えないようにします。[MF11]

利用をやめる前には、必要な会計年度の帳簿、申告書類の控え、元の証憑を取り出し、保存先で開けるか確かめます。残す資料の整理に迷う場合は、紙と電子の領収書を記録につなぐ方法も参照してください。

Web契約の解約は即時反映。退会とも異なる

無料トライアルが終わるだけなら、解約操作は不要です。有料契約をしなければ無償利用状態へ移り、登録済みデータは保持されます。ただし、無料で使える機能には制限が戻ります。[MF06]

Webの有料契約を解約すると、その時点で残りの契約期間が無効になります。途中解約でも料金は満額発生し、残期間の返金や日割り精算はありません。データ自体は保持されても機能が制限されるため、必要な出力を先に済ませます。[MF12]

次回の自動更新を止める期限は、公式FAQでは更新日の前日までです。早く解約すれば残りの有料期間を使えなくなる点も含め、更新日と最後に行う出力作業を並べて確認してください。これはWeb契約の案内で、アプリの定期購入へ同じ扱いを当てはめるものではありません。[MF13]

さらに、サービスの「退会」と、料金管理から行う有料プランの「解約」は別です。ユーザー設定の退会は、所属する全事業者のクラウド会計・確定申告に影響し、金融機関情報などのデータ削除を伴います。ID自体の退会では、そのIDに紐づくデータが削除され復元できません。課金を止めたいだけなら、先に契約している窓口と解約方法を確認します。[MF14] [MF15]

試すなら、自分が確かめたい取引と出力を1つずつ決める

以下は説明用の架空ケースです。実際の利用体験や、特定プランの効果を保証する例ではありません。

ケースA:月末に仕訳CSVを受け渡したい人。まずパーソナル以上で必要な形式を出せるか確認します。試用では記録・修正・出力の操作を確かめ、申告書の出力制限も別に把握します。年間を通じて必要か決まるまでは、年払いの月額換算だけで判断しません。

ケースB:副業の記録が少なく、ソフトが必要か迷う人。自分の申告内容と無償利用の範囲を確認し、今の記録方法で不足している作業を一つ決めます。無料だからと全明細を一度に取り込む前に、購入と引落、返金などをどう照合するか確かめましょう。

「必要なのはCSV出力」「試したいのは返金の照合」のように、目的が言葉になったら公式案内で対象機能を確認できます。そもそも管理表とソフトのどちらを使うか迷う場合は、副業に会計ソフトは必要かを考えるガイドへ戻れます。

公式案内を確認してから、試す作業を決める

無料登録を検討する場合は、会計ソフトの選び方にあるMF公式案内・広告リンクから確認できます。申告内容と必要な出力が、試用・契約するプランの範囲に含まれるかを確かめてから進めましょう。

参考にした一次情報

確認日:2026-09-14。整理手順と架空の記入例は、このサイトで作成したものです。

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