紙の原本P01、撮影画像I01、スマート取引取込の候補T01、オンラインに登録した仕訳J01を別列にする状態票です。写真を撮っただけで仕訳登録済みとは書かず、画像確定後も[未確定の取引]に残る段階を探します。
資料確認日:2026年10月26日。以下のP01・I01・T01・J01は説明用の架空例です。筆者の製品利用履歴や実際のレシート・画面を再現したものではありません。
対象製品と他の記事の役割を分ける
対象はやよいの青色申告 オンラインとスマートフォンの「弥生 レシート取込」、PCのスマート取引取込を使う人です。弥生の公式案内では、iPhone/iPadはアプリの設定画面の関連アプリから、Androidは[レシート撮影]から起動し、別アプリのインストールが必要です[C105-Y1]。端末で表示が違うため、自分の画面を確認します。デスクトップ版や弥生 Nextへ同じ手順を転用しません。
個人用カードの取込行を事業・私用で選ぶ作業は、カード明細の選定です。freeeの画像とOCRの照合は別製品です。この記事は弥生の紙の撮影から画像確定、未確定取引、仕訳登録までの状態だけを追います。紙と電子で受け取った資料の制度上の分け方は資料保存の基本で扱います。
撮影前に紙IDと送信先を確かめる
紙レシートには、印字面を書き換えず、保管用の封筒や管理票でP01のようなIDを付けます。発行元、日付、金額、購入内容のうち実際に読める欄だけを控えます。読めない金額を0円や推定値にしません。紙の保管先もIDと一緒に残してください。
弥生の公式フローは、初回にスマート取引取込を起動し、画像データの送信先と弥生IDを利用者登録するよう案内します[C105-Y2]。本人のアカウントや権限をこの記事では確認できません。送信先が不明なら「送信先未確認」とし、アプリ側とPC側で同じ対象事業者を見ているか確かめます。
写真の保存とスキャンデータの確定を分ける
撮影画像にI01というIDを付け、P01と同じ紙か、端が切れていないか、文字が読めるかを見ます。弥生の案内では、撮影・保存後にPCでスマート取引取込を開き、[スキャンデータ取込]の「未確定」「要確認」の画像を確認・編集・確定します。OCRの取引日や摘要などは紙と照合し、違う場合は画面で修正して保存します[C105-Y2]。
写真の撮影、アップロード、スキャンデータの確定は別の状態です。画像が見つからなければ「未取得」または「送信先未確認」、金額が判読できなければ「未読取」と記します。確認前のOCR値を紙の印字と同じ確定値として扱いません。
未確定の取引から仕訳登録を確認する
弥生の公式フローでは、[スキャンデータ取込]で確定した画像は[未確定の取引]へ表示されます。その後、取引手段や勘定科目を確認し、弥生会計製品に仕訳として登録します[C105-Y2]。画像確定は仕訳登録の完了ではありません。候補T01と登録仕訳J01は別列にしてください。
同じ支出をカード明細などから先に登録していないか、日付・金額だけでなく購入先と内容でも照合します。すでに仕訳がある場合は重複登録を避け、対応する取引を確認します。この票から勘定科目、必要経費の該当性、税区分を自動で決めません。
架空のP01からJ01までを状態票に記入する
次はすべて説明用の架空例です。紙P01を撮影してI01と名付けました。紙では金額を読めますが、I01のOCR金額は誤読の可能性があり未確認とします。P01で正しい金額を確かめてI01の入力欄を直し、スキャンデータ画面で確定しても、T01は[未確定の取引]にあります。オンライン側でJ01が確認できるまで「記帳済み」にしません。
| 資料ID | いま分かる状態 | 次に確かめること |
|---|---|---|
| P01 紙原本 | 手元にあり金額を読める | 発行元・日付・金額と保管先を記録 |
| I01 撮影画像 | 撮影済み。OCR金額は照合前 | P01と照合して誤読欄を直し確定 |
| T01 取引候補 | 画像確定後も未確定の取引 | カード明細の既存仕訳と重複しないか |
| J01 登録仕訳 | 未確認 | オンライン側の実際の登録結果を確認 |
紙原本と保存制度の判断を別にする
弥生公式は、撮影した領収書・レシートを念のため破棄せず保管するよう案内しています[C105-Y2]。画像をアップロードしただけで紙を廃棄できる、電子帳簿保存法上の要件を満たしたとは判断しません。国税庁のスキャナ保存関係の一問一答は令和6年6月版です[C105-N1]。本人の対象書類・設定・2026年の現行制度への適用は、最新資料と本人の状況で別途確認してください。
持ち帰る票には、対象製品、対象年、紙ID、画像ID、送信先、スキャンデータ状態、未読取のOCR欄、取引候補ID、登録仕訳ID、紙原本の保管先、確認日を書きます。今日の一歩は、手元の紙1枚について紙と画像にIDを付け、どの段階まで実際に確認したか記すことです。未確認を0件にしません。著者・運営者は運営者情報、広告の扱いは編集・広告方針、訂正連絡はお問い合わせをご覧ください。この記事に新しい広告案件や成果リンクはありません。
参考にした一次情報
確認日:2026-10-26。整理手順と架空の記入例は、このサイトで作成したものです。
- 弥生『「弥生 レシート取込」の起動(スマートフォンアプリ)』。2026-10-26確認。やよいの青色申告 オンラインのiPhone/iPad・Android別の起動導線と別アプリのインストール要件に限定。デスクトップ版・弥生 Nextの操作を説明する根拠ではない。
- 弥生『弥生 レシート取込アプリの利用の流れを知りたい』。2026-10-26確認。送信先・利用者登録、撮影、PCでのスキャンデータ確定、未確定の取引、弥生会計製品への仕訳登録、紙の保管案内に限定。本人アカウントの設定・登録結果は未確認。
- 国税庁『電子帳簿保存法一問一答 スキャナ保存関係』(令和6年6月版、PDF)。2026-10-26確認。スキャナ保存には読取・保存等の要件があるという停止線に限定。本人の設定、対象書類、2026年の個別適用、紙原本の廃棄可否は判断しない。
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