整理ガイド 134 SUZURI売上資料

SUZURI売上とトリブン|発送月・申請・銀行着金を分ける

SUZURIの「売れたもの」に注文が見えても、「売上」への反映や銀行への入金はまだ別の段階です。

発送月の売上とトリブン、振込予定、実着金を架空O01の対応票で分けます。

この記事で作るもの

SUZURIの注文O01を「売れたもの」、発送月の「売上」S01・トリブンT01、年次CSV C01、振込予定I01、銀行実着金B01へ結ぶ資料対応票です。取得できていない欄を0円にしません。

資料確認日:2026年10月31日。対象は自分のデザインの物販アイテムをSUZURIで販売し、本人の「売れたもの」「売上」「トリブン」を確認できるクリエイターです。デジタルコンテンツは年次CSVの対象が違うため、この例には含めません[C131-S7]。minneの売上・手数料・振込を整理する記事とはサービスと元資料が異なります。筆者の出店・販売・振込体験を述べたものではありません。

「売れたもの」と発送月の売上を分ける

SUZURIの「売れたもの」には発注前や製作中など未確定の注文も表示されます。対して「売上」は発送された注文を対象とし、未発送やキャンセルの注文は含みません。注文O01が見えた時点で売上確定や入金とせず、注文時の状態と発送後の確認状態を分けて控えます[C131-S1]。

SUZURIの「売上」は提供価格にトリブンを足したサービス内表示額で、送料は含みません。「売上」全額をクリエイターが受け取るトリブンT01と読み替えないでください。月別の売上表示S01とトリブンT01は別欄に記録し、二重計上もしません[C131-S1]。

集計対象は注文月でなく発送月です。公式例でも1月28日の注文を2月7日に発送した場合は2月分に入ります。ただしクリエイター画面の「売れたもの」では個別の発送日・発送予定日を確認できないと公式が説明しています。本人の資料で日付が見えなければ推測で埋めず「発送日要確認」と残します[C131-S1]。

年次CSVが出ない間は月別画面を残す

ログイン後の「売上」ページで対象年を選ぶと、年間の売上とトリブンを月ごとに確認できます。年次注文明細CSVは、年間の売上・トリブンがすべて確定した後にページ下部から取得できます。年度途中はボタンが出ず、iOS・Androidアプリではダウンロードできません。ブラウザから確認する仕様です[C131-S2]。

当年のCSVがまだ見えなくても、注文やトリブンが0件とは分かりません。対象年Y01、月別画面のS01/T01、年次CSV C01の取得可否を別欄にし、CSVが取れるようになったら本人の管理場所へ保存します。年次CSVは振込申請の必須資料ではありません。またSUZURI公式は、デジタルコンテンツの売上は「売上」画面には含まれる一方、CSVには集計されないと案内しています。物販アイテムとデジタル販売を同じCSVだけで全件照合しないでください[C131-S7]。取得していない資料を取得済みと書かず、購入者情報のある原票を公開しないでください。

トリブンの手動・自動申請と銀行を照合する

「トリブン」ページで「金にする」を選ぶと手動の振込申請となり、申請後の予定と振込履歴を確認できます。同じ月の複数申請は一つの振込予定にまとめられます。本人の予定I01には、申請日・手動か自動か・対象注文・表示額・確認日を残します[C131-S4]。

手動申請の対象は、申請日までに入った注文のうち翌月15日頃のトリブン確定処理までに発送された注文です。未発送・キャンセルは含まれず、申請時の見込額から減る場合があります。発送月の売上S01と手動申請の対象は同じ切り口でないため、単月のS01/T01を振込予定I01と機械的に一致させません[C131-S3][C131-S5]。

手動では申請した月の翌月末(休日は前営業日)が公式の振込目安です。自動では、確定から5か月目を迎えて未振込のトリブンが当月末にも未振込なら翌月末の振込対象になります。公式の一般条件には月末までの振込先登録、振込手数料176円と未振込トリブン合計177円以上もあります。これは本人の設定や実振込の証拠ではないため、本人の画面と通知でI01を確認します[C131-S6]。

振込完了メールや履歴があっても、銀行側の実着金を示すB01は別に取得します。銀行明細の実日付・金額・名義とI01を照合し、明細が未取得なら「実着金未照合」のままにしてください。公式の振込目安日を本人の着金日や税務上の収入日へ置き換えません。

架空注文O01の資料対応票を作る

以下は説明用の架空例です。架空アイテムA01に1月末に注文O01が入り、2月に発送されたと仮定します。注文月と発送月が異なる例を示すための設定で、実在の注文、振込、銀行明細ではありません。すべての実額と実着金は未取得です。

注文表示、発送月売上、トリブン予定、銀行着金を分ける架空例
資料ID本人が確認する原票この例の状態
O01「売れたもの」の注文と状態1月注文は架空設定。実画面未取得
S01 / T01「売上」の発送月・売上表示・トリブン2月対象は架空設定。実額未取得
C01物販アイテムの年間確定後の注文明細CSV本人の取得可否は未取得。申請の必須資料ではない
I01手動/自動の振込予定・履歴方式・対象・予定額とも未取得
B01本人の銀行明細の実着金日付・金額とも未取得
架空の物販注文O01の売れたもの表示、発送月の売上S01とトリブンT01、物販向け年次CSV C01、振込予定I01、銀行実着金B01を別資料にした図。年次CSVは申請条件ではなく、金額と実着金は未取得。
年次CSVは後から照合する物販向け資料で、振込申請の必須経路ではありません。デジタル売上はCSVの対象外です。予定と実着金は別に確認します。説明用の架空図解

本人の原票を入手したら、注文ID・対象年・注文状態・発送月・月別売上表示・トリブン・申請方式・振込予定・銀行実着金の各欄を個別に更新します。差額があれば発送・キャンセル・手数料・対象期間の原票へ戻り、理由を推測で埋めません。購入者氏名、住所、口座番号は公開用の票へ載せないでください。

他サービスと税務判断の境界を残す

この票はSUZURI物販アイテム販売の画面と資料に限ります。minneの販売と振込、BOOTHの月次売上と振込、YouTubeの推定・確定収益と銀行では、注文の確定と支払条件が異なります。各サービスの締め日や手数料をSUZURIへ移しません。SUZURIのデジタル販売も年次CSVの対象が異なり、この物販票へ混ぜません[C131-S7]。

SUZURI内の「売上」表示とトリブン、振込予定、銀行着金を、そのまま税務上の売上高・所得額・収入計上日へ対応させる判断はしません。本人の取引原票と対象年の公的資料をそろえ、所得区分、必要経費、申告要否、消費税などは必要に応じて税務署・税理士に確認してください。著者・運営者は運営者情報、広告の扱いは編集・広告方針、訂正や質問の窓口はお問い合わせをご覧ください。この記事にSUZURIの利用体験談や新しい成果リンクはありません。

参考にした一次情報

確認日:2026-10-31。整理手順と架空の記入例は、このサイトで作成したものです。

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